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俺の遊美学(あそびがく)

  • 執筆者の写真: Ichiro Mikami
    Ichiro Mikami
  • 2015年5月31日
  • 読了時間: 2分

俺は遊ぶのは好きなのだが、がんばることも大好きだ。

受験生によく言ってる話がある。

受験勉強中は絶対に遊ぶなよ?だ。

人間はやっぱり楽しいことと苦しいことの幅の中で生きていると思うのだ。

苦しいことだけ、楽しいことだけの中には生きていない。

例えば、受験勉強中は苦しいことしかないだろ?

でも、ずっとそればっかりやってるとその中に楽しいことが見つかってくることがわかる。

例えば、模試の点がよかったとか、解けなかった問題が解けたとか…

そういうことがすごくうれしいこととして感じられるようになる。

そして苦しかった日々がそこまで苦しくなくなってくる。

同じように楽しいことばっかりやってると、楽しかったことがそんなに楽しく感じられないようになってくるはずだ。

俺のブログを過去からずっと見てくれるとわかると思うのだが、俺は基本的に苦しいときにはずっと苦しいことをやっている。

楽しいことと苦しいことが共存していることはほとんどない。

苦しいから自分を追いつめるためにサウナに行くことはあっても、「さあ、気分転換に遊んで来よう。」とかいうことはまずない。

苦しいときには、そのまま苦しいことを我慢して苦しいことばっかりやっている。

最初は2人しか生徒がいない状態で、5万円の家賃の看板もない塾から始めたんだぜ。

今は本も出せたし、教室も増えたし、海外でまで仕事することが出来るようになった。

今まで順位にこだわってきて、ずっと成長し続けていると自分では思っている。

だからまだどんどん進歩していくだろう。

その1つの考え方が今日書いていることだ。

苦しいとき、がんばるときには遊ばない方がいいってことだ。

だから、がんばりたいヤツは、できるだけ遊ぶなよ、と言いたい。

遊んでると牙がなくなってくる。

俺らは肉を食うだろう?

腹一杯のライオンが狩りに出かけると思うか?

俺はまた数週間遊ばないことにする。

ちょっと今月中に完成させたいことがいくつかある。

こいつを追いつめてがんばることにする。

まあ、今月の末に期末テストがあるからちょうどいい。

生徒と一緒に苦しみたいと思う。

俺は生徒に緩く生きて欲しいと思っていない。

がんばるときは必死でがんばれ。

非常識なくらい、ぶっ飛んでるくらい、性格が変わるくらいがんばって欲しい。

さて、コーヒー飲んだし、集中してやろうかな。


 
 
 

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