ピケティ
- Ichiro Mikami
- 2015年6月8日
- 読了時間: 1分
最近、ピケティの本が溢れてるね。
たしかに資本論とかは産業革命時代の話だよね。
IT革命中の今の新しい経済学は、ルールが違ってると俺も思うんだよ。
だから読んでみた。
目ん玉が飛び出るかと思ったよ。
例えば、グロ−バルリッチリストってサイトがあるのだけど、そこに日本のサラリーマンの平均年収である414万円を入力すると、世界で4000万番になる。
これって実に世界の上位0.7%に相当することになるんだって。
世界の上位0.7%。
つまり日本に生まれただけで世界の1%にはいってることになる。
だけど、これからアジアとアフリカの追い上げが始まるから、このままどんどん順位が後退することになる。
日本で平均の人は世界でも平均になるかもしれない。
そしたら、アフリカの黒人が「最近給料下がってさあ、20万円切っちゃったよ。」ってのが普通になったりするってことだ。
経済が追いつく現象が超顕著なのが2030年まで、顕著なのが2050年まで。
うん?
すごく近づいていないか???
近未来だよ?
日本の1000円で買える物がどんどん少なくなってるを実感する。
猛烈に世界は日本の水準に近づいて来ている。
これから、西欧とアメリカと日本がどうなっていくのか、考えながら生きていこうと思った。
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